うちモミコラム

2022/ 01/ 31
種類別、お茶の効果♪

種類別、お茶の効果♪

こんにちは。都内出張マッサージのうちもみです。

今回は先週に引き続き、お茶の種類によって期待出来るそれぞれの効果をご紹介致します。
様々な種類のお茶がありますが、味や香りだけでなく、健康や美容に意識を向けて普段と違うものを手にとってみるのも良いかもしれません♪



【緑茶】
緑茶に多く含まれているカテキン。
食事の後上がりやすい血糖値を抑える効果があります。
血糖値上昇に合わせて発生するインスリンは、血中の糖分を脂肪に変えてしまい、体内に蓄える働きをするホルモンです。
そこで、カテキンの作用よって血糖値上昇が弱まるとインスリンの発生量が減少し、肥満を抑える効果があります。
更にカテキンには様々な種類があり、緑茶に含まれるカテキンはとても強力な抗酸化力を持ちます。
続けて摂取すると肝臓で脂質の代謝が進み、エネルギをー消費する量が増加する為、体脂肪減少にも効果があります。

【烏龍茶】
烏龍茶に多く含まれているポリフェノール。
脂肪分解や、消化酵素「膵リパーゼ」により吸収に関係している部分の働きを抑えてくれる効果が期待できます。
「膵リパーゼ」の活動を抑えると、食事によって摂取される脂肪が効率よく分解され、吸収されにくくなります。
なので、ダイエット中に脂質の多い物を摂る時には烏龍茶がオススメなのです。

【プーアル茶】
プーアル茶とは、緑茶を黒麹菌で発酵させたお茶の事です。
発酵によって現れる「重合型カテキン、又は重合型ポリフェノール」という成分が、脂肪の吸収を減少させる効果を持つと言われています。
更に、ミネラルやビタミンB群も含まれているので、ダイエット中に特に気になる栄養の偏りにも強い味方です。

【黒豆茶】
黒豆茶は黒豆を煮出す事で出来るお茶です。
脂質の代謝を促進する大豆ポリフェノール、更にビタミンB群が沢山含まれています。
ナトリウム(塩分)を体外に排出する働きを持つカリウムも多く、むくみ改善にも効果が期待できます。
鉄分が多いのも魅力で貧血対策にも良く、女性ホルモンに似ている効果が発揮されるイソフラボンも含まれています。
血の巡りが良くなるので身体を温め、精力をあげる効果があるとも言われ、
身体の調子を整てくれるので、美肌や妊活中の女性には特にオススメのお茶です。

【ルイボスティー】
ルイボスティーは南アフリカに生息するマメ科植物から出来ているお茶です。
むくみ解消に効果を発揮するカリウムだけでなくマグネシウムも多く含有されています。
マグネシウムが酵素の働きを向上させるので、便通の改善にもオススメです。またノンカフェインですので、温めたルイボスティーを就寝前に飲むと寝つきも良くなります。

【ジャスミンティー】
ジャスミンティーは茶葉に茉莉花という名前のお花の香りをつけたお茶です。
茉莉花の香り成分には、脂肪を燃焼する効果が期待できます。
ですので、運動前にジャスミンティーを飲むとダイエット効果が高まります。
更に、ジャスミンティーはホルモンのバランスを調整する働きやリラックスを促す効果もあるので、生理中の不調やイライラ、ダイエット中の方に特にオススメのお茶です。



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