アルコール消毒
巷ではしばらく前から話題になっていたスピリタス消毒液。
まずスピリタスとは
お酒好きやバー好きな人はご存知かと思いますが、ポーランド原産のウォッカです。
アルコール度数はなんと…世界最高の96％！！
タバコの火程度でも引火の危険があり、扱う際は火気厳禁です。
これを精製水で薄めてアルコール度数を80％くらいにして消毒用アルコールの代用とする事がネット上で話題となりました。
これについてメディアでも取り上げられ、その効果など賛否が分かれていましたが…
昨日 厚生労働省がアルコール濃度が高いお酒を消毒液の代わりとして使用することを特例として認めることを決め、
全国医療機関などへ通知したそうです。
アルコール濃度が70％から83％のお酒を対象としこれより濃度が高い場合は、殺菌効果が落ちるため薄めて使うようにとの事。
メディアではウォッカなどと言っていますが…通常のウォッカはアルコール度数は40％前後です。
スピリタス以外でも70度越えのお酒は、有名なところでラム酒のロンリコ151やレモンハート151、
アブサン（銘柄によって50度台～70度超まで）などがありますが、
糖分のべたつきや色や香りも気になってしまいますし、金額もそれなり～高額ですし…
そうするとやはりスピリタスになるのでしょうか？
現在国内の酒造メーカーでは消毒用に使えるスピリットの製造を始めたなどとの話ですが、
今のところ手に入る可能性ははスピリタスが有力候補ですかね？
と言う事でスピリタスで計算してみました。
250mlを希釈する場合の精製水の量は50～70mlくらいがちょうどよさそうですので参考にどうぞ。
70ml：70.59度
60ml：77.42度
50ml：80度
ストレスからの解放には、是非リラクゼーションを。
ご予約・お問い合わせ先はこちらへ！
0120-77-4511
受付時間 18：30～翌4：00 営業時間 19:00～翌6:00
