うちモミコラム

2018/ 06/ 21
マカダミアナッツの栄養素

マカダミアナッツの栄養素

オレイン酸
オリーブオイルやアボカドにも多く含まれる一価不飽和脂肪酸の1種であるオレイン酸。
血行を促進し血液をサラサラにする、健康に良い油として有名です。

パルミトレイン酸
動脈硬化や高血圧などを予防すると言われています。
パルミトレイン酸は酸化しにくく、他の油と比べて保存がしやすいです。
保存のしやすさと肌への浸透性の高さから、美容マッサージなどで使うキャリアオイルとしても人気です。

三大栄養素
マカダミアナッツは三大栄養素であるタンパク質・脂質・糖質が含まれている食べ物でもあります。
いずれも生きていく上では欠かせない成分です。

ビタミンB群(B1・B2・B6)
マカダミアナッツには、健康維持に欠かせない栄養素ビタミンB群(B1、B2、B6)も含まれています。
ビタミンB1は疲労回復、ビタミンB2とB6は一緒に摂ることでニキビやアトピー性皮膚炎に効果的です。

ビタミンE
マカダミアナッツに含まれるビタミンEは、抗酸化物質として活性酸素から体を守ってくれ、免疫力を高める機能や血管内で血液が固まるのを防ぐ効果も期待できます。

カリウム
ミネラルの一種カリウムは、体内のナトリウムの濃度を調節し、高血圧や腎臓疾患などの予防に効果的です。
カリウムは尿と共に排出されてしまう為、アルコールなど利尿作用が高いものを摂取すると不足してしまい、体内の塩分濃度が高まってしまいます。
おつまみにもおすすめです!

マグネシウム
カルシウムと並んで骨の形成には欠かせません。
エネルギー代謝を助ける機能や血液の循環を促す作用を持ち合わせています。
現代の日本人はマグネシウム摂取が不足しています。積極的に摂りたいですね。


意外なことにマカダミアナッツには鉄も含まれています。
食品に含まれる鉄分には、動物性食品に多く含まれる「ヘム鉄」と植物性食品に多く含まれる「非ヘム鉄」があります。
マカダミアナッツももちろん植物性の非ヘム鉄ですが、ヘム鉄に比べると体内への吸収率が低いのです。
しかし、ビタミンCと合わせて摂取することで体内への吸収率を高めることができるのでおすすめです。

食物繊維
五大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル)に加えて、第六の栄養素として位置付けられている食物繊維。
食物繊維は整腸作用がある他、血糖値の上昇を抑える働きや、血液中コレステロール値を下げる効果があります。



どうですか?
積極的に取り入れてみたくなりませんか?
ということで、次回はマカダミアナッツを使った食べ物などご紹介いたします。
お楽しみに♪



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