うちモミコラム

2017/ 11/ 22
クリスマスの始まりは

クリスマスの始まりは

こんにちは。
寒い日が続きますね。
ついちょっと前に年が明けたと思ったら…
もう少しで12月です。

さて、クリスマスがなぜ12月25日かご存知ですか?
キリストの生誕の話はさて置いて…
古代ローマ時代、キリスト教の布教において12月25日が重要だった訳が「冬至」なのです。
この時代では冬至は12月25日でした。
冬至とは1年で一番陽の短い日。
この頃主に信仰されていたのがミトラ教といって、太陽神ミトラスを主神とする宗教でした。
太陽が一番弱まる日にキリストの生誕を設定することが布教活動に置いてとても重要だったそうです。

今日はちょっと早いですが、クリスマス!ではなく…冬至のお話を。
上でも述べましたが「冬至」とは、1年で一番陽が短い日の事です。
今年は12月22日が冬至にあたります。
西暦2200年頃になると日にちがずれてくるそうですが、今の時代の私たちが生きているうちは12/22と、4年に1度12/21です。
(この計算方法は難しすぎて意味がわからないので省略。笑)

冬至と言えば??
私は一番に柚子湯が思い浮かびます。
子供の頃は、柚子とか菖蒲とか、
よくわからないけど年に何度かお風呂に浮かべるテンションの上がる日♪という認識しかありませんでしたが。
今日は柚子湯の起源から効能について少し掘り下げてみましょう。

●何故、冬至に柚子湯に入るのか?
その昔、製菓会社がチョコレートの販売戦略としてバレンタインを使ったように、
江戸時代の銭湯が集客の為に始めたとされています。
江戸っ子の大好きな語呂合わせ!
冬至⇒湯治 (温泉に入り疾病を治癒する行為の事)
柚子⇒融通
「お湯に入って融通よくいきましょ~」という意味でした。

●現代になってわかった柚子湯の効能
【美肌・保護】
まず柚子は、柑橘類の中でもトップクラスのビタミンC含有量です。
ゆず100g中に含まれる果汁のビタミンC含有量は40mgですが、果皮には150mgと特に多く含まれています。

【血流・温熱】
皮に多く含まれるヘスペリジンやリモネンには、血流を改善する効果があります。
ヘスペリジンには、毛細血管を広げ血液が流れやすいように働きかけ、温度を末梢血管まで運ぶため、体を温める効果が期待できます。

【リラックス】
リモネンなどの香り成分が脳に直接はたらきかけ、リラックス効果を得られます。

など、いい事づくめです。
12月に入ると、黄ゆずがだいぶ安くなります。
クリスマスの買い物やお正月の準備と色々多忙極める時期ですが、
是非ぽかぽかの柚子湯でゆっくり体を温めて真冬の健康管理をしましょう。



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