うちモミコラム

2017/ 09/ 18
「秋茄子は嫁に喰わすな」

「秋茄子は嫁に喰わすな」

「秋茄子は嫁に喰わすな」ということわざがあるように、秋になると特に美味しいナスですが…食べる意味がないほど栄養価がないと言われています。

今回のテーマはナスです。

以下がナス100g当たりの栄養価です。
(ちなみにごく一般的はナスは1本80gくらい)

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・エネルギー 22kcal
・水分 93.2g
・食物繊維 2.2g
・ビタミンB1 0.04mg
・ビタミンB2 0.04mg
・ビタミンB6 0.06mg
・ビタミンC 4mg
・カリウム 220mg
・カルシウム 18mg
・鉄 0.3mg
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確かに他の野菜と比べるとかなり少ないのです。
しいて言えば水分と食物繊維の次に含有量の多いのはカリウムです。
カリウムは体内の余分な塩分を輩出する効果があるので、むくみの予防などには大切な栄養素です。
ただしナスの食べすぎは体を冷やしてしまうので、食べすぎは注意です。

美味しい以外の良いところはないの…?と思いますよね。
実はあるんです。

「ナスニン」

ナスの皮の紫色の成分がコレです。
ポリフェノールの一種で、抗酸化作用抜群です。
抗酸化作用が高まると、体内の老化を抑制してくれます。
つまり、現代人の大好きなアレ…アンチエイジングです!

ということで今日はポリフェノールの代名詞「赤ワイン」によく合うナスの食べ方を紹介します。(ダブルでポリフェノール!)

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ナスの味噌チーズ焼き(1人前)

用意するものは…

・耐熱皿(グラタン皿など)
・ナス2~3本
・ピザ用チーズ ひとつかみくらい(なければとろける系のスライスチーズでもOK)
・おろしニンニク 少々(チューブでもOK)
・マヨネーズ 大1
・味噌 大2


①ナスを乱切りにして耐熱皿に敷き詰める。

②味噌とマヨとニンニク少々をまぜる。
(赤系のコクの強いお味噌の方がチーズとワインによく合います)

③混ぜた味噌マヨをナスの上に流したら、チーズを乗せてオーブン(トースター)で焼くだけ
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とっても簡単なのでお試しください。
ナスニンと赤ワインのポリフェノールで目指せ若返り!


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