うちモミコラム

2017/ 03/ 29
肝臓

肝臓

「肝臓」と、心の状態を司る「脳」には密接な関係があります。


肝機能が低下すると脳は疲れやすくなります。
また睡眠の質が落ちることで、
ますます脳に悪影響が出てストレスに弱く、イライラしやすい状態に!


肝臓には脳のエネルギーである「糖」や、「セロトニン」などの「神経伝達物質」を作る働きがあります。
二日酔いの日のだるさや眠気は肝機能低下による脳のエネルギー不足が原因との事。
肝機能の低下はお酒だけが原因ではありません。
食生活や睡眠不足、ストレスも肝機能を低下させます。

痛みの無い臓器だからこそ積極的なケアが必要になります!



【肝機能を低下させてしまう5つの習慣】
1.アンバランスな食事
「食べ過ぎ」「脂っこい食生活」「野菜不足」といった食習慣が肝臓に負担をかけます。
肝臓には「たんぱく質」や「糖質」、「脂質」の代謝という役割があり、食べ物に影響されます。


2.運動不足
運動不足による栄養の過剰な蓄積は肝臓の負担に。
また肝臓は血液の処理も行っています。
運動不足で血流が悪く、汚れた血が留まっていると肝機能低下の要因に。


3.無駄な夜更かし
肝臓を動かすのは「副交感神経」。
休息時に優位になる自律神経です。
寝不足は肝機能低下の原因に。
「交感神経」が優位な状態では内臓の血液量が低下します。
肝臓が働くための血液が不足し、余計な負担がかかってしまうのです。


4.ストレス過多
夜更かしと同様「交感神経」を優位にするストレスも、肝機能を低下させます。
疲労物質の「解毒」や新しいエネルギーを生む「代謝」といった大事な役割が果たせません。

ストレス→肝機能低下→エネルギー不足&疲労蓄積という悪循環ができてしまうのです。


5.もちろんアルコールの飲みすぎはNG
飲み過ぎた後のだるさはアルコール分解時に発生する「アセトアルデヒド」によるもの。
アセトアルデヒドは肝臓がエネルギーを作る事を阻害します。
肝臓に負担をかけない量に留めないと翌日の二日酔いや疲労感の原因に。



「肝心」という言葉にあるように
肝臓は私たちの心身の健康に大きな影響力を持つ臓器です。
「沈黙の臓器」だからこそ注意してケアして行きたいものです。


身体がダルすぎて寝付けないとおっしゃる方も多いです。
そんな時は東京出張マッサージうちモミでアロマオイルを使用してのマッサージ、
癒されながらウトウトしてみるのもおススメです。

生活習慣の改善はなかなか難しいものです、
ストレスの軽減、副交感神経を優位にさせるのにマッサージを受ける、
というのも1つの選択肢に入れてもらえたら嬉しいです。




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