うちモミコラム

2017/ 03/ 24
精油 特徴類似説【introduction】

精油 特徴類似説【introduction】

古くはギリシャ時代、
紀元前5~4世紀に活躍し、医学の父と言われるヒポクラテスや
16世紀に医科学の祖とされたパラケルススが唱えた特徴類似説。


これを用いると精油の作用をとらえやすくなるとアロマの世界では言われています。


特徴類似説というのは植物の色や形、
生息する場所などで特徴となることがその植物の作用を指し示す、
というもの。


もう少し解りやすくすると、
植物の特徴と、人間の体や臓器にも似たような特徴や形状があって、
病んだ部分とその特徴の似た植物の効能が一致している、
という事。



ハーブでアイランドという植物は白い小さな花を咲かせます。
その花びらの中に赤い筋の模様があり、
それが目の充血・炎症をしたときに見える事から、
ハーバリストではその花の抽出液で目を洗うと目のトラブルが治るとされているそうです。



アンジェリカ(Anjelica archangelica)は湿った、そして日陰を好む植物です。
アンジェリカの作用は寒さと湿気が原因で悪化する痛みや婦人科系の症状に良いとされています。



植物の作用を全てこの考え方で説明は出来ないですが、
見ていくと面白いものですのでご紹介していきたいと思います。




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